浮気や不倫の慰謝料請求に関する相談事例
事案の概要
妻が浮気をしているようなのですが、どのような証拠があれば、争えるのでしょうか?
法律相談でのアドバイス
肉体関係があったことを示唆する証拠が望まれます。ただし、調査会社による調査は必ず必要というわけではなく、たとえばLINEなどのやりとりでは、意外と無防備に本音が書かれているものです。そのほか、財布にホテルの領収書が残っていたり、スケジュール帳にメモが書かれていたりするかもしれません。個別では立証能力が弱くても、数を集めることで、主張に厚みを持たせていきましょう。
ご依頼の結果
このご依頼では、メールの記録などから不倫の事実が認定され、不倫相手に対する慰謝料請求が認められました。
弁護士からの一言
証拠集めのために調査会社を使う方法もありますが、手持ちの証拠で十分争えるかもしれません。先に弁護士へ相談し、請求が認められる可能性を確認してみましょう。