離婚・男女問題

良くある離婚・男女問題についてのご相談

  • 別れた相手が、養育費を払ってくれない
  • 夫の帰りが遅く、浮気をしているのではないだろうか
  • 離婚をしたら、どれぐらいのお金が支払われるのか

離婚問題に関して弁護士に依頼するメリット

離婚問題に関して弁護士に依頼するメリット
男女間の関係解消に限らず、離婚後の生活イメージを把握することができます。特に、慰謝料や財産分与、養育費など金銭の問題でよりよい解決を導くためには、相手の資産状況を知っておくことも大切です。 別居・離婚後になると、相手の資産状況は調べにくくなるため、正しく把握するためにも、なるべく早めにご来所いただくことをおすすめします。場合によっては、離婚を先延ばしにするという選択肢が有効なこともあります。

「離婚を決断できない」「離婚すべきか迷っている」という段階でも、状況に合わせたアドバイスができますので、遠慮なくご相談ください。

親権や養育費などの子どもに関する相談事例

事案の概要

離婚時に養育費の約束を取り交わしたのですが、その後、全く支払われず、困っています。

法律相談でのアドバイス

養育費を支払わせるためには、約束するだけでなく、こちらから請求をしていく必要があります。それでも滞るようなら、改めて養育費に関する調停を起こし、その合意内容を調停調書という形に残しておきましょう。調停調書があれば、強制執行がスムーズに行えます。

ご依頼の結果

このご依頼では、調停を利用することで、養育費の支払いが開始されました。

弁護士からの一言

離婚をした母子家庭のうち、養育費の支払いを実際に受けているケースは約3割といわれています。不履行にならないよう法的手続きを踏むことによって、実行率を高めていきましょう。

浮気や不倫の慰謝料請求に関する相談事例

事案の概要

妻が浮気をしているようなのですが、どのような証拠があれば、争えるのでしょうか?

法律相談でのアドバイス

肉体関係があったことを示唆する証拠が望まれます。ただし、調査会社による調査は必ず必要というわけではなく、たとえばLINEなどのやりとりでは、意外と無防備に本音が書かれているものです。そのほか、財布にホテルの領収書が残っていたり、スケジュール帳にメモが書かれていたりするかもしれません。個別では立証能力が弱くても、数を集めることで、主張に厚みを持たせていきましょう。

ご依頼の結果

このご依頼では、メールの記録などから不倫の事実が認定され、不倫相手に対する慰謝料請求が認められました。

弁護士からの一言

証拠集めのために調査会社を使う方法もありますが、手持ちの証拠で十分争えるかもしれません。先に弁護士へ相談し、請求が認められる可能性を確認してみましょう。

財産分与や年金分割などのお金に関する相談事例

事案の概要

お財布を夫婦それぞれで管理していたため、相手の資産状況がわかりません。どれぐらいの財産分与が見込めるのでしょう?

法律相談でのアドバイス

相手がお金を預けている口座の金融機関名と支店名がわかれば、その出納を追うことで、預金額を把握することも可能です。相手に送られてくる郵便物のチェックを続け、発送元をメモしておくことによって、相手方が株式等の有価証券をもっているかどうかを確認することができる場合もあります。

ご依頼の結果

このご依頼においては、相手方の財産状況を知ることで、あらかじめ財産分与の額をある程度正確に想定でき、離婚手続きを進めることになりました。

弁護士からの一言

別居後には、相手の財産状况を知る手がかりも得にくくなります。郵便物のチェックができるのも、同居をしていればこその話です。早い段階でご相談いただくことをおすすめします。